ロレックスをオーバーホールしたくておすすめの業者を探している
何故、オーバーホールが必要かを知りたい
この記事はそんな方へ向けて書いています。
ロレックスをオーバーホールしたくても、どこの業者に依頼するか悩みますよね。
また、そもそも「オーバーホールって必ずしないといけないの?」と思う方もいるかと思いますが、結論から言うと腕時計を長く大事に扱いたいのであれば、定期的なオーバーホールは必須です。
ましてや、ロレックスなどのハイブランドは決して安くないので、定期的なオーバーホールをせずに数年で故障して修理費が思ったより高くなり、手放さざるを得ない最悪な状況だけは避けたいですよね。
この記事では、腕時計専門の修理・オーバーホール専門店をいくつかピックアップし、その中でもロレックスのオーバーホールを得意としており、実績が多数あるおすすめ4社を紹介していきます。
当サイトの「時計修理・オーバーホールおすすめ5選|評判が良い修理屋ランキング」という記事では、ロレックスにかかわらず、おすすめの修理・オーバーホール専門店を紹介しているので、気になる方は合わせてチェックしてみてください!
とりあえず「早くおすすめの業者を教えて欲しい」という声が聞こえてくるので、ロレックスオーバーホールおすすめ修理店1位だけ先に紹介します!
おすすめ第1位CIEN(シエン)
CIEN(シエン)の技術責任者は元ロレックス技術者が在籍しており高い技術力を誇ります。
もくじ
ロレックスの寿命は10年?30年?
早速ですが、なぜオーバーホールをする必要があるのでしょうか?
腕時計というのは、複雑な機械が組み合わさって作られており、その機械の動きも完璧ではありません。
数年(〜5年)程度は、急に時計が止まったりすることは考えにくいですが、やはり機械である以上、少しのズレや目に見えないゴミなどの影響により定期的にオーバーホールをしないとダメになってしまいます。
以下のFAQは、日本ロレックス(ロレックス正規店)公式HPで記載されているものを一部抜粋したものです。
- 「何故ロレックス ウォッチのオーバーホールは大切なのですか?」 / 「どれくらいの頻度でロレックス ウォッチのオーバーホールを受ければいいですか?」
- 時計の精度と防水性能を維持するために、ロレックスはロレックス正規品販売店またはサービスセンターに、定期的にオーバーホールを依頼していただくことをおすすめしています。モデルや使用状況により、頻度は異なりますが、およそ10年以内にオーバーホールを受けることをおすすめしています。
モデルにもよりますが、10年以内にオーバーホールを受けるようにと、日本ロレックスからもアナウンスされています。
この記事を読んでいる方で、ロレックスを購入して10年近い方は、早めにオーバーホールの依頼を検討した方が良いですね。
オーバーホールを依頼する修理店の選び方
オーバーホールをしようと考えている方の1番の悩みどころかと思います。
結局、何を基準に修理店を選べば良いのか?そう疑問に思う方も多いと思いますが、以下4つの項目をしっかりチェックすることで、あなたにあった修理店を選ぶことができます。
- 郵送と店舗に持ち込みの違い
- オーバーホールにかかる期間
- オーバーホールの料金
- 正規店(日本ロレックス)か、民間修理店か
それぞれの項目のポイントを紹介していきます。
郵送と持ち込みはどっちがいい?
修理店にオーバーホールを依頼するとき、郵送で依頼するor店舗持ち込みで依頼するのどちらかを選択する必要があります。
どちらの方法で依頼しても金額に差はありませんが、個人的には郵送で依頼する方をおすすめしています。
郵送と聞くとなんだか難しいように思いますが、店舗持ち込みで依頼する方と比べると、自宅から修理店に行くことなく時計の状態を確認してもらい、見積もり依頼できるので時間効率を考えると郵送で依頼する方がおすすめです。
郵送で依頼する方法に関して、どこの修理店も基本的に同じで特に難しいことはないですが、一連の流れを確認したい方は以下の記事で詳しく紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。
【時計修理】時計の郵送・宅配のやり方を詳しく解説!オーバーホールの納期・期間
納期が早いか遅いかに関しては、早ければいい!遅ければ悪い!と決めつけているわけではありませんが、評判のいい修理店は納期が2週間〜3週間と早いのが特徴です。
正規店(日本ロレックス)か民間修理店のどっちに依頼するのが正しい?
正規店(日本ロレックス)か民間修理店のどちらに依頼するのが正しいのかについては正直、正解はなくどちらに依頼してもしっかり対応してくれます。
ただ、正規店(日本ロレックス)は民間修理店と比較すると、1.5〜2万円程度高くなる傾向にあります。
オーバーホールの料金
ロレックスのオーバーホール料金については各修理店によって多少差が、正規店(日本ロレックス)と、1番おすすめしているCIEN(シエン)の料金を比較して紹介します。
モデル | 正規店(日本ロレックス) | CIEN | CIEN(新品仕上げ) |
---|---|---|---|
エクスプローラーⅠ | 47,300円 | 25,300円 | 34,100円 |
エクスプローラーⅡ | 49,500円 | 25,300円 | 34,100円 |
サブマリーナ | 48,400円 | 25,300円 | 34,100円 |
サブマリーナーデイト | 49,500円 | 25,300円 | 34,100円 |
シードゥエラー | 49,500円 | 25,300円 | 34,100円 |
ディープシー | 60,500円 | 25,300円 | 34,100円 |
GMTマスターⅠ・Ⅱ | 49,500円 | 25,300円 | 34,100円 |
ヨットマスター | 49,500円 | 25,300円 | 39,600円 |
コスモグラフ デイトナ | 66,000円 | 37,400円 | 46,200円 |
正規店(日本ロレックス)の納期期間は、約1.2ヶ月なのに対し、CIEN(シエン)は約3週間、各モデルの料金を比較しても2万円以上CIEN(シエン)が安い傾向にあります。
これから詳しく紹介しますが、CIEN(シエン)は民間修理店ですが、元ロレックスの技術責任者が在籍していることも含めて、ロレックスをオーバーホールしたい方には特におすすめの修理店になっています。
2021年最新版 ロレックスオーバーホールおすすめ修理店
本題のロレックスをオーバーホールする際、おすすめの修理店4社を紹介します!
CIEN(シエン)
CIEN(シエン)の技術責任者は元ロレックス技術者で、その他の技術者もメーカー修理部門出身者や時計技術学校卒で技術暦20年以上の経験を積んだ職人さんがあなたの大事な腕時計を修理します。
CIENをオススメする1番のポイントは職人さんの技術力!!!
ロレックスをオーバーホールしようと考えており、民間修理店に依頼する方で特にこだわりがなければ、CIEN(シエン)を強くおすすめしています。
リペスタ
国家資格である1級時計修理技能資格を所得した十分なキャリアの職人が、それぞれ専門分野のメーカーを修理する体制が整ってるのがおすすめポイント!
一級時計技能士とは、時計の実務経験が7年以上でないと受験資格がない時計修理の国家資格です。
参考:時計修理技能士
WATCH COMPANY
WATCH COMPANYは納期2週間という素早い対応で人気の時計修理・オーバーホール専門店です。
WATCH COMPANYは今回紹介する4社の中では最多の5店舗(実店舗)を構えており、郵送修理・店舗訪問どちらにも対応しています。
各店舗情報や取り扱いブランドが気になる方は以下の記事をチェックしてみてください。
時計修理専門店WATCH COMPANY(ウォッチカンパニー)の口コミ・評判オロロジャイオ
1級時計修理技能士、2級時計修理技能士の資格を持つ、経験年数10年以上の修理技能士があなたの腕時計の修理・オーバーホールを丁寧に対応してくれます。
【2022年】オロロジャイオの口コミ|時計修理・オーバーホール専門店全国各地から郵送で依頼することはもちろん可能で、東京都中野区に店舗を構えていますので、お近くにお住まいの方は足を運んで店舗にて依頼をすることも可能です。